⓪ 50年後を考える意義
本活動の成果が将来を担う若者に燃料電池への関心と期待の高まりを誘起し、ひいては、研究者や技術開発者が途切れることなく育っていくことで日本を始めとして世界の繁栄に繋がることを期待する。(仮)
この書棚は、ネット等公開情報の他に、作業部会議事資料などの内部を資料を収める。保護すべき情報にはPWを設ける。
Ⅰ.外部参考資料
1.みずほファイナンシャルグループ リサーチ&コンサルティングユニット:「2050年のニッポン ~課題を乗り越え、輝き続けるために~」、2017.12.21.
2.総務省:2050年以降の世界について
2018年1月16日 … 2050年以降の世界について. 技術の予想. 実現したい将来像. 将来の予測. ・社会状況 、自然環境など多岐にわたる予測. がされている。 ・人口予測など比較的確度の高い ものも存在。 実現のために取り組むべきことは何か?
3.総務省:2050年以降の世界について②
2018年3月20日 … ニーズの側面)①柔軟な働き方の実現、②快適なライフスタイルの実現、③快適な職場 環境・生活環境の実現、④女性・高. 齢者の社会進出の促進 等. (課題解決の側面)① 労働力不足の解消、②通勤ラッシュ・都市部への人口集中の是正 等.
4.総務省:我が国における総人口の長期的推移
我が国の総人口は、2050年には9,515万人となり、約3,300万人(約25.5%)減少。 ○ 高齢人口が約1,200万人増加するのに対し、生産年齢人口は約3,500万人、若年人口 は約. 900万人減少。その結果、高齢化率は約20%から約40%に上昇。
関連書籍・雑誌
”「人口」を見れば世界が読める 次の40年の成長市場はここだ!”、週刊ダイヤモンド (2011年12月) FCDIC所蔵
河合雅司:「未来の年表」、講談社現代新書(2017年6月) FCDIC所蔵
諸富徹:「人口減少時代の都市」、中公新書(2018年2月) FCDIC所蔵
徳田雄人:「認知症 フレンドリー社会」、岩波新書(2018年11月)
(現在、日本における認知症患者数は小学生の数にほぼ匹敵)
5.首相官邸 パリ協定長期成長戦略懇談会(パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略策定に向けた懇談会)
パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略策定に向けた懇談会 提言(2019年4月)
参考サイト:安井至 ”市民のための環境学ガイド”
資源エネルギー庁:今さら聞けない「パリ協定」 ~何が決まったのか?私たちは何をすべきか?~
6.博報堂: 未来年表
7.資源エネルギー庁 エネルギー情勢懇談会
関連資料
三井住友銀行:「日本の電力業界を取り巻く環境の変化~エネルギー基本計画見直しによる影響」、2018年7月
8.パナソニック 「次の100年の『くらし』」 youtube
9.自動車技術会:「2050年自動車はこうなる」、(2017年5月) FCDIC所蔵
関連資料
折口透:「自動車の世紀」、岩波新書(1997年9月)
佐和隆光:「第4次産業革命とは何か⑧ 消費者が迫る自動車産業の大変革」 FCDIC所蔵
10.電力関連
橘川武郎:「日本電力業発展のダイナミズム」、名古屋大学出版会(2004年10月) FCDIC所蔵
阿部力也:「デジタルグリッド」、エネルギーフォーラム(2016年11月) FCDIC所蔵
電力中央研究所:「2050年を見据えた再生可能エネルギー大量導入による余剰電力の用途に関する調査と一考察」(2017年7月)
11.宇宙への展開
千代田化工が考える人の活動現場としての月、(2017年11月)
-将来の月面でのモビリティ実現を目指して- (2019年3月)
12.海外動向
中国水素エネルギー白書(2019年6月26日)
13.その他
温暖化関係
気象庁:平成30年7月の記録的な猛暑に地球温暖化が与えた影響と猛暑発生の将来見通し
気象庁:温室効果ガス
西脇文男:「日本の国家戦略「水素エネルギーで飛躍するビジネス198社の最新動向」、東洋経済新聞社(2018年7月) FCDIC所蔵
野口悠紀雄:「平成はなぜ失敗したのか」、幻冬舎(2019年3月) FCDIC所蔵
野口悠紀雄:もはや先進国とは言えない日本、アジアでの「あり得る未来」とは Diamond 2020.3.5
50年後の燃料電池@第26回燃料電池シンポジウム 平成31年5月24日(金)
基調講演 「地球温暖化問題と燃料電池への期待」
エネルギー総合工学研究所 黒沢厚志
パネル討論 「シニアと若手に聞く!<50年前と50年後の燃料電池>」
モデレーター 東京工業大学 難波江裕太